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作者:月島 秀一

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作:月島 秀一

断罪された転生聖女は、悪役令嬢の道を行く!~聖女のいない世界線、後悔したってもう遅い~

「――偽りの聖女ルナ、貴様を火炙りの刑に処す」  そうしてルナは焼かれた。これまで助けた人々に、罵詈雑言を浴びせられながら……。 (あぁ、疲れた……。もしも来世があるのなら、今度は自由に……そう、小説の中の『悪役令嬢』のように自由気ままに生きたいな)  300年後、彼女は元の世界に転生し、絶大な聖女の力をそのままに伯爵令嬢の地位を――二度目の人生を手に入れた。 「もう誰かが困っていても、絶対に助けたりなんかしない。悪役令嬢に、私はなる!」  聖女学院に入学したルナは、聖女バレしないよう目立たず静かに過ごし――表の世界では『悪役令嬢』として、裏の世界では最強の冒険者『シルバー』として、悠々自適なセカンドライフを楽しむ……はずだったのだが……? 聖女の力はあまりに凄まじく、無意識のうちに注目を浴びてしまう。  一方その頃――世界には邪悪な魔王の手が伸び、人類は存亡の危機に瀕していた。追い詰められた人々はかつての過ちを後悔し、聖女の救済を求める。しかし、今更になってもう遅い。聖女は死んだ、否、彼らがその手で殺してしまったのだ……。 ※他サイトでも連載中。

更新:2024/4/28

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作:月島 秀一

一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた~落第剣士の学院無双~

【ドラマCD化! 令和元年、年間1位の人気作! 書籍版1~10巻が富士見ファンタジア文庫より発売中!】  剣術学院の落第剣士に『一億年ボタン』を持ちかけた謎の老人がいた。押せば一億年修業したのと同じ効果が得られる魔法のボタン。落第剣士が疑い半分でボタンを押した次の瞬間、その身に絶大な力が宿るのを感じた。彼は喜んで何度もボタンを押した――押してしまった。  それは呪われたボタンだ。押した瞬間、彼は一億年という『時の牢獄』に閉じ込められた。最初の百年はこれ幸いと修業に明け暮れた。千年が経ち、自分が何故剣を振っているのかわからなくなった。一万年が経つ頃には、考えることをやめていた。  一億年後、廃人同然となった彼は、ついに現実世界へ戻った。同時にこれまで過ごした一億年の記憶は忘却され、残ったのは研ぎ澄まされた剣技のみ。「ボタンを押しただけで強くなれる!?」そう勘違いした彼は何度も一億年ボタンを押し、そのたびに愚かな自分を呪った。そうして地獄の一億年をループし続ける中で、彼はあることに気が付いた。 「この世界さえ斬れれば、ここから抜け出せるんじゃないか……?」  数億年後、時の牢獄を『斬った』彼は一億年のループから脱出した。  これは剣術学院の落第剣士が極限の剣技で汚名を晴らし、世界にその名を轟かせる物語。

更新:2024/2/10

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作:月島 秀一

追放されたギルド職員は、世界最強の召喚士~今更戻って来いと言ってももう遅い。旧友とパーティを組んで最強の冒険者を目指します~

「アルト・レイス。召喚魔術しか取り柄のないお前は、我がギルドの職員としてふさわしくない――クビだ」  ギルド長に嫌われたアルトは、度重なる嫌がらせを受けた末、冒険者ギルドを追放された。  肩を落としながら自宅へ帰るとそこには、学生時代に競い合った三人の旧友。冒険者学院を卒業して以来、一年ぶりの再会だ。 「アルト、お誕生日おめでとう!」 「えっ、冒険者ギルドをクビになった……?」 「それならぜひ、うちのパーティに入っていただけませんか!?」  有名冒険者になった旧友たちは、『最強の召喚士』を自分のパーティへ引き込むため、必死のアピール合戦を繰り広げる。  新たな居場所を見つけたアルトは、かつて夢見た『最強の冒険者』を目指し、輝かしい未来へ進んでいく。  一方その頃、不当にアルトを追放したギルド長は、アルトを目当てにギルドへ通っていた有力者たちの不興を買ってしまい……。  これは飼い殺し状態にあった最強の召喚士が、世界にその名を轟かせる物語――。 ※カクヨムでも連載中

更新:2023/10/10

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作:月島 秀一

幼なじみの白雪姫は、両片思いに気付かない~天才たちのすれ違いラブコメ~

『両片思い』とは――お互いがお互いの好意に気付かず、片思いのすれ違い事故を起こしている、非常にじれったい状態を指す。  高校二年、葛原葛男(くずはら くずお)。極貧家庭に生まれた彼は――天才だった。切れ過ぎるナイフは、無意識に周囲を傷付ける。だから彼は、『劣等生』を演じた。  同じく二年、白雪冬花(しらゆき とうか)。日本を代表する名家に生まれた彼女は――凡才だった。周囲の高い期待に応えなければ、家族として認められない。だから彼女は、『天才』を演じた。  幼なじみでありながら正反対の性質を持つ二人は、小学校卒業と同時に離れ離れとなり、高校生になって再会。  初めはギクシャクすることもあったが……。生徒会室で一緒に勉強したり、休みの日にお出かけしたり、風邪を引いて看病してもらったり――お互いの持たざる部分に惹かれ、次第に気持ちを寄せ合っていく。  これは本当の自分を偽った二人が、徐々にその仮面を外していき、お互いに好き合っていくけれど……お互いの好意を自覚できずに悪戦苦闘する『すれ違い青春ラブコメ』! ※カクヨム・アルファでも連載中。

更新:2022/6/29

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作:月島 秀一

落第剣士の剣術無双~無限地獄を突破した俺は、気付いたら最強になっていた~

 貧乏農家に生まれた落第剣士は、たった一日で全てを失った。突如出現した『妖魔』に家を襲われ、大切な家族を目の前で皆殺しにされたのだ。無力感と絶望感に包まれた彼は、父から託された家宝『時渡の刀(ときわたりのかたな)』を引き抜く。すると次の瞬間、刀身からまばゆい光が溢れ出し――気付いたときには、何もない真っ白な世界に立っていた。 「こ、ここは……?」呆然とする彼の前に現れたのは、『時の神』を名乗る謎の老剣士。「小僧。貴様がこの『無限地獄』を突破できたならば、一日だけ時を巻き戻してやろう」「ほ、本当か……!?」時間が一日巻き戻れば、家族を皆殺しにされた『悪夢の一日』を回避できる。 (もう一度みんなに会うためなら、なんだってやってやる……っ)  落第剣士はその後、時の神が課す地獄のような修業を乗り越え――全てを斬り裂く斬撃で、無限地獄を突破した。  これは剣術寺の落第剣士が極限の剣術で汚名を晴らし、世界にその名を轟かせる物語。

更新:2020/7/3

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作:月島 秀一

世界最強の大魔王、貴族の落ちこぼれに転生する~無能・生き恥・面汚しと蔑まれ、実家を追い出されたけど、二千年前の力が覚醒して無双する~

 名門貴族の末弟として生を受けた少年は、生まれつき体が弱く、剣や魔法の才能に恵まれず、なんの『ギフト』も授けられなかった。  しかし、これは全て仕方のないことだ。  なぜなら彼は、二千年前から転生を果たした『世界最強の大魔王』……なのだが……。  現在はかつての記憶を全て失っているため、得意の魔法は一切使えず、人間と魔族の血が混ざり合った不安定な体ゆえに身体能力は平凡以下。しかもその根源は魔族ゆえ、人間専用のギフトは魂レベルで受け付けないときた。さすがの大魔王も、重度の記憶喪失のうえ、魔力・肉体・魂がバラバラなこの状態ではどうすることもできない。  そんな事情を知らない父母兄弟からは、『無能』『生き恥』『貴族の面汚し』と蔑まれ、ついには家から追い出されてしまう。  さらにその後、父の放った魔獣に襲われ、食い殺されそうになったところで――二千年前の力が覚醒。圧倒的な滅びの魔法をもって、魔獣の大群をいとも容易く葬り去った。  この物語は、無能と蔑まれた少年がかつての力を取り戻し、最強の大魔王として世界にその名を轟かす、『王道なろう系ファンタジー』である。

更新:2020/11/20

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作:月島 秀一

最強のおっさんハンター異世界へ~今度こそゆっくり静かに暮らしたい~

【GAノベル様より、第1巻が2018年12月15日発売!】  善良なおっさんハンターは、日夜押し寄せる大量の依頼に疲れていた。「はぁ、なんで俺のところばかり……」しかも、その依頼は古龍や飛空龍の討伐といったS級クエストばかり。本人は知るよしもないが、おっさんは世界最強のハンターとして有名だった。「これは休みが必要だな……」その後、息抜きのために花見へ行った先で、不運にも異世界へと続く落とし穴に落ちた。そこで目にしたのは、肩から血を流したエルフの少女。どうやら人間から追われているらしい。「見捨てる……わけにはいかないよなぁ……」やっかいごとに巻き込まれたくなかったおっさんだが、見捨てるとその後に食うメシがまずくなる。仕方なく少女を助けようとしたそのとき――この地域最強の飛龍ゼルドドンが現れた。人間たちは泡を吹いて逃げる一方、少女に逃げる余力はない。その場にへたり込み、涙を流す少女。その少女を食わんと首を伸ばすゼルドドン。そして――「よっと」おっさんが振り下ろした大剣がゼルドドンの首をいとも容易くはねとばした。その後、少女に事情を聞けば、エルフ族は人間に莫大な額の借金があり、半ば奴隷のように支配されているとか。エルフの森で悲惨な状況を目にしたおっさんは、これまた仕方がなく身銭を切って借金を一括返済してあげた。しかし、その翌日――悪い人間の手によって、おっさんが買ったエルフの森が燃やされてしまった。おっさんはお人好しで、面倒事が嫌いな中年だが――まごうことなき『ハンター』だ。『ハンターのものに手を出してはならない』子どもでも知っている、おっさんの世界の常識だ。「成り行きとは言え俺のものに手を出すとは、いい度胸じゃないか……」過去幾多のモンスターを狩ってきた化物おっさんが、今再び愛用の大剣を握り締める。

更新:2019/2/7

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作:月島 秀一

異世界転移~命が『たった一つ』しかない異世界で、最強の『最弱職:コレクター』が行く神器探しの旅~

2018年6月30日第一巻発売!(モンスター文庫) 「『殺し』が駄目……だと!?」  異世界転移を果たしたドラを待ち受けていたのは、命が『たった一つ』しかない異世界だった。この世界の基準では、ドラはあまりに強過ぎたようで、冒険者から果てには『女神』をも巻き込んだ、様々な事件を引き起こす。  また重度のコレクターでもあるドラは異世界の珍品に目がなく、その絶大な力を使った悠々自適な異世界生活を満喫する。 ドラ「い、今のが全力……? いやいや……弱すぎだろ……」 アスフィア「私はこの街を治める女神様よ! さぁ、捧げものを持ってきない! お酒とかお酒とか……後、お酒とか!」 セイラ「先輩、またお酒ばかり飲んで……。お仕事しなくていいんですか……?」 ソフィ「お願いします、弟子にしてください! 根性だけなら、誰にも負けません!」 モブ勇者A「君のような卑劣な男を、僕は絶対に認めない! ソフィを賭けて僕と勝負しろ、ドラ!」 カクヨムにも掲載中。

更新:2019/2/5

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